僕は今日 リンゴの木を植える

思いついた物事とその記録

白昼の記録 6/23

とびきり美味しいパンが食べたい

 

 

そう思い立って、家を出た。6月は終わりかけているのに、この2,3週間ほとんど雨が降った憶えがない。今日もよく晴れている。小さい子供の頃と繋いだ母の手を思いだすような空気の焼けた匂いがする、昼。

 

雨の方も今月は降った憶えなどないだろう。きっと海ともしばらく会っていない。

 

とびきりなんていまどき言う奴がいるんだろうか。

 

家を出たはいいものの、一人で食べるのも寂しいなと思い引き返した。今日みたいな昼には緑とオシャレな白い服の女の人と木の暖かさが感じられる場所(そんなカフェを最近よく見る)と、そしてとびきり美味しいパンが似合う。

 

そんなことを思っていると、なんとなく、学生時代を思い出した。本当についこの間までのことなのに、もうひどく遠くで霞んでいる時代。そして時代はいつも決まりごとのように言う。

 

「あの頃はよかった」